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470級学連マストのお話し おまけ

ちなみに470級のマスト重量はミニマム10kgと決まっています。

ヤマハ製だろうとスーパースパー製だろうと同じです。

どのメーカーでも基本、ほぼギリギリ10kgに調整できます。

よって、マストメーカーを変えた(ヤマハ→スーパースパー/その逆も同じ)といって、(マスト重量がルールを守っている限り)帆走重量が変わってアウトになることは起こりません。

 

ちなみに学連艇のマストに「互換性が無い」というのは誤解ですので気をつけましょう。

ルール上も、ヤマハ製・ピアソンマリンジャパン製どちらの470艇にも、ヤマハ製学連マストorスーパースパー製学連マストの搭載は可能です。

 

なおスーパースパー製は重量が軽いことが多いので、ルールに合わせて多少の細工が必要になってきます。

ルール上は確実に接合されていれば(リベット留めなど)、マスト重量に含まれますので、色々と装備を工夫すれば10kg以下になることはありません。

 

マストの補正バラストはmax300gまでで、上部ポイント200mm以内に固定はOK。

これはマストの重量バランスのルール制限に関わる話ですが、マストの下部が重いのはモーメント上有利なのでアウトになります。正確にはマスト基点から2800mmの位置より上に重心がないとアウトです。

 

そしてメーカーごとの性能については…

私からは何とも言えません^^;

ちなみに昨年度全日本インカレ優勝の日経大は全艇ヤマハ学連マストです。

「スーパースパー製の方が柔らかくて強風で有利」と噂を聞いた事がありますが、強風の蒲郡で結果を出したのはマストのおかげではなく、間違いなく帆走技術”腕”のおかげ。(柔らかいマストが強風で速いのも誤解。)

 

結論)

学連セーラーの皆さんは道具に頼らず腕を磨きましょう!

そのための均一縛りである学連ルールであって、学連艇なのですから。

 


470のメインハリヤード

続いてメインハリヤードのお話。

 

初期はワイヤー(2.5mm)一本で上げて、メインハリヤードフック5段(通称ゴジラ)に引っ掛けていました。このシステムは現在でも多く見られます。

 

その後、ロープ式(ジブハリヤードのように1/2テークルを組んで釣り上げクリート止め)が流行りました。これにした理由は、ルール改正でメインハリヤードのブラックバンドに上がり止め(ストッパー)が付いたため、ワイヤー式だとどうしても少し落ちてしまいロスをするから。

4mmのダイニーマなど伸び難いロープを使って、カニンガムを引くようなコンディションになったらガンガンにハリヤードにテンションを掛けて落ちないようにします。

 

しかし、このシステムにも限界はあり、どうしても少し落ちてしまいます。

また最近では、ロープ式の学連セーラーさんがシステムを理解せずに使用するため、topが5cm近くも落ちた状態で平気で走る姿をよく目にします^^;

使いこなせないならワイヤー式の方がよっぽどマシ。落ちても2cm弱程度なのでロープ式よりも全然マシです。

また、ゴジラの段数を調整し、ノーマル(ブラックバンドぴったり)と強風用(ブラックバンドを少し超えるがカニンガムを引いたら戻る)で2段階使用するのが一般的です。

 

そして現在の主流はメインハリヤードロック式。

ブラックバンドから落ちる量を極力減らすため、ハリヤードワイヤー自体を40cm程度にしてしまい伸びる量を減らします。またマスト上部に固定されるのでベンドに対する影響もありません。

原理は簡単で、マスト上部にワイヤーをロックできるレバーを取り付けてその場所でロックするだけ。

 

ただこのシステムは最初はトラブルが多く、慣れないと危険です。ストッパーに掛からない、ストッパーから外れないなどのトラブルが起きるので、セールが急に落ちたり、セールが降りなくても楽勝で着艇できる技量がないと、慣れるまでの間に事故りますので注意が必要です^^;

 

結論)

ワイヤー式で十分!ゴジラを使い分ければ問題なし。

強風でメインハリヤードが2cm落ちて遅くなる分よりも、強風の腕をあげる方がよっぽど速い!

ロック式で苦労する時間があったらその労力を練習に回しましょう^^

 


470級のハリヤードのお話

最近、470級学連マストのオーダーが多くなってきたので情報を少々。

 

まずジブハリヤードですが、一昔前は1/2テークル式(ワイヤーブロックでラフワイヤーを釣り上げて、1/2テークルを組む)が流行っていました。

メリットはパーツ各部の負担が分散する、テークルが増やせるのでコントロールし易い、外的要因に左右されにくい(サギングし難い)。

デメリットは扱いが面倒、捻れ易い(捻れたまま引くとワイヤーがヨレる)、重量物が上部に寄る(モーメント不利)。

 

ところで、470級のジブハリヤードって一体どのくらいのテンションが掛かっているのでしょうか?

テンションゲージで26とか27とか。これって大体約200kgの力が掛かってます。

 

よって、各部のパーツが壊れやすいんです。

ジブハリヤードのテークルを引く時に、「ギュリギュリギリギリリン」とか、めっちゃ軋み音を立てて引いてませんか?^^;

これはほとんどの場合がハリヤードブロックのベアリングが割れている音。ブロックの中には直径4mmくらいの玉(ベアリング)が入っています。ベアリングの玉一個でも壊れるとこの音が出始め、破壊は連鎖的に進行します。

 

ベアリングが壊れた状態でテークルを引くと摩擦抵抗が膨大になり、より過大な力を込めて「うぉりゃっ」と引くことになり、各部には貴方の背筋力の何十倍!の力が加わるので、最後はワイヤーが切れるかブロックがぶっ飛ぶ!など部品が破壊されるわけです。

 

ブロックが壊れる理由は強度の低い、ノーマルのブロックを使用してるためです。まずシーブやブロック類は全てワイヤー用にしましょう。

良く見かけるハーケンのシングルブロックの安全稼働荷重は約140kg程度しか有りません。ワイヤー用の安全稼働荷重は約3倍(450kg程)。動きも滑らかになりパーツを壊すことも無くなります。

(ちなみにブロックのベアリングやシーブは樹脂製ですが、ワイヤー用ブロックは金属を使用しているので割れません。)

 

最近はトップ選手の中でも1/2テークル式が減って、ダイレクト式が多くなりました。ワイヤーの太さは3mmだったり4mmだったり。はっきりとした理由は分かりませんが、結果「速い」わけですから正解なわけで、誰も逆らえません(笑)。

 

メリットだった「外的要因に左右されにくい」のことですが、ワイヤーの許容量の中で使用レンジが低い方が余力が残っていので、外的要因(=パフ)に対しての変化(サギングによるシェイプの崩れ)が、物理的には少ないということです。

しかし、そのサギング=悪と証明されているわけではありません。外的要因に対する変化量が艇速に与える影響が無ければデメリットにならないわけです。

 

ワイヤー径を4mmに太くする理由はセーフティーなのか、先ほどの使用レンジメリットなのか諸説ありますが、やはり速い人が一番正しいわけで^^;

 

少々マニアックな内容になりましたが、次回はメインハリヤードのお話です。

(現在PM11時半。嫁さんの仕事の勉強にお付き合いしてサイゼリアです。学生かっ^^;)

 


470again

昨日も470でsailing

さて、一体私は何をしているのでしょうか(笑)?
470でプレーニングなんて、いつ以来だろう…

どうしてもスナイプと比べてしまいますが、速い^^;
そしてドライブが出来る(当てれるアテレル笑)。

さて、今日は葉山港で事務所開きです。

詳細は追って!

470sailing 2

そういえば、昨日の470練習で初めてN12(メインセール)なるものを下から見上げました。

(微風でセールが暴れてバンプしているように見えますが気にしないで下さい^^;)

実際に使ってみると、少々驚き^^;
下から見上げたのは初めてで、なんと表現して良いのやら。。。

プリベンドもノーマルで70mmなんですね。
こんだけマスト曲げても上は深く見える^^;
でも下は曲げているからやっぱり浅く見える^^;

レーキも6780mmのハイレーキで、この値は人生初(笑)
※注意:ステップは結構前目です。
全部ノースのチャート通りなので、変わったことはしていないのですが衝撃でした^^;
 

土居/今村組優勝!全日本470選手権in江の島

全日本470最終日、江の島へお仕事と兼ねてレースを見てきました。

まずはメダルレース圏外のフリートレース、ゴールド・シルバーフリートのレース。


そしてフリートレースの約1時間後スタート予定で、ハーバー前で上位10艇によるメダルレースが行われます。
まずはメダルレース出場選手のみでブリーフィング。
「選ばれし日本のトップチーム」と「トップアンパイヤ」です^^;


出艇するも風が落ちてきてAP旗


しばらくすると東っ気の風4kt程度の微軽風が入ってきて、スタートのシークエンスが始まります。
見どころは優勝争いの土居/今村組(チームアビーム)vs松永/吉田組(スリーボンド)。6点差で迎えたメダルレースは得点が2倍になりカット不可。アンパイヤによるオンザウォータージャッジによりフィニッシュ順位は確定順位となりその場で勝者が決まります。

両者絡むことなく、様子を伺いながら中央で並んでスタートしていきます。

最初のミートは下から出た土居/今村組が先行

同じ海面へ向かうべくルーズカバー

次のミートではタイトカバー。

タッキングマッチを繰り返しながらアビームチームがスリーボンドチームを抑える展開


少々苦しい展開のスリーボンドチームですが、上マークアプローチで少し膨らんだスターボレイライン集団の下側でタック

上マーク手前でシュートしてねじ込みます。


スターボ集団の後ろをクリアしていたら7位回航の所をほぼテールトゥーノーズで4位回航。この辺の判断力が後の展開に効いてきます。


下のゲートマーク手前でスリーボンドがアビームを捉えました(中央JPN11がアビーム、JPN12がスリーボンド)

団子状態で7艇が回航。左ゲートをスリーボンド、右ゲートをアビームがそれぞれ3番艇回航し左右にセパレートして第2上マークへ。

第2上ではスリーボンド4位、アビーム5位で回航(中央の2艇)

間に2艇を挟まないと勝てないスリーボンドですが、最初は若干スターボロングでセパレート出来ない苦しい展開。

先にアビームがジャイブし、最後に逆転をかけてセパレート。左エンドへ出たスリーボンドがジャイブ


しかし、アビームは順位をしっかりと守り切りスリーボンドの前で4位フィニッシュ!初優勝を決めました。
フィニッシュ直後のアビームチーム。謙虚なガッツポーズ^^;

おめでとうございます。
メダルレースは静か〜に粛々と行われました。マーク際でルームを取り合う声もなく、ホントに淡々と^^;
ルールや戦術を知り尽くしたチームだから成るレースなんですよね。。。。

こうして89艇を集めた2014全日本470選手権が幕を閉じました。
メダルレース直後は無風となった江の島ですが、この小1時間程度のブローの中でメダルレースを実施した運営は本当に見事な手腕でした。
また、ハーバー内に選手控室を設けてくれたり、盛上るレセプション、毎日帰着してからの暖か汁物など私にはホスピタリティー溢れる良い大会に映りましたね。こんなレースなら出てみたい(出られないけど^^;)

470級は「学生チームorナショナルチーム」のように、学連を卒業してからのステップが無い種目だったのが課題でした。今回も参加の81%が学生チームで、社会人チームのほとんどが五輪を目指すチームであり、「中間層」がほとんどありません。
しかし、参加資格の緩和策などで多くのチームが活動できる工夫をしながらクラス活動を盛り上げています。
メダルレースは見ていて本当に面白いレースでした。(玄人向けかもしれませんが。。。)
選手は大変にはなりますが、願わくばもっと岸近くで、観客の目の前で見られるレースにすると絶対に面白い!(選手は反対するかもしれませんが。。。)
でも絶対、岸壁目の前の方が面白いですよ。それが出来るのがメダルレースなのだと思います。
来年は鳥取県の境港です。多くの参加があることを祈ります^^;

〜おまけ〜
チャンピオンの写真を見ててふと思い出したのですが、2008年全日本FJで優勝した選手を撮ったのがこちら↓

土居/中村組(福岡第一高校)!あれから6年経ったんですね〜^^;
 

新艇コーキング

470級学連艇の新艇。センターボードやラダー、マストなど船に対して中心線上になければいけないものを合わせて行きます。

どれも若干の隙間があってガタがありますよね?このガタを埋める際に中心にくるように詰めものをします。しかし今回はかなり精度良く取りつけられていました。

ほぼ左右対象に出来あがっていて、詰めるものもほぼ左右対称に。違っても敷居滑り一枚分くらいなもので、正直驚きました^^;

あとはマストを組んで左右対称に立てて、フォアステーをルール以内に留めて、ステップの位置をヤマハ学連値に合わせます。テンションを入れるのはもう少し後にしよう。。。

スピンハリヤードをポンプ式に変更して、巻き取り装置を組み、艤装品の交換を少々。ジブハリヤード用のブロックがハーケンバレットのノーマルタイプで、ベアリングがすぐに割れてしまうので、これはハイロード用に交換。

しかし、昔の学連艇に比べて艤装品のクォリティーは上がりましたね。昔はブロック類のほとんどはベアリング無しのプラスチックみたいなブロックを使用し、いわゆる「純正」ロープ類も使い物にならないものばかりでした。

それをせっせと交換して、使えない新品の部品が山になっている、とっても無駄の多い学連艇だったですね。今では不用品がほとんどなく、交換部品も他で使えるのでとても良くなってます。

ついでに、レース艇の整備を少々。アカの入る艇の水漏れ個所の発掘調査(笑)

後ろのドレンコックから空気入れで空気を送り込み、食器洗剤を備品にたらすと写真のようにシャボン玉がボワ〜っと。こういった所からアカが入るんですよね。。。
しかし、浸水の一番の原因はハッチです。古くなるとハッチだけは水密がどうしても保てず入ってきてしまいますね。。。

明日までに新艇のコーキングを終えて、明後日には関東へ帰ります。


千葉へ

 昨日は千葉へお仕事。NZLジュニアワールドへ送るマッケイ470の準備に行きました。

一度も乗ったことが無いまま送るので、まずは艤装とチューニング。艇と使用するマストを合わせます。ノーマルのセッティングから、ピンダウンのセッティングまで。

例)
    ノーマル→半ピンダウン→1ピンダウン →1.5ピンダウン
レーキ:6740mm→6700mm→6660mm→6620mm
サイドピン:6.0 → 5.5  →   5.0     →  4.5
ジブハリ:   0   →  2   →   4.5    →  7.0
スプレッター:0 →1.5回転 →1.0回転  →0回転
プリベンド:〜〜〜
フォア:〜〜〜
サイド:〜〜〜
プラー:〜〜〜

のように項目と数値をデッキに書いていきます。数値は自分の艇の目盛に合わせて。風が強くなってきたときに、ただピンを詰めるだけだとマストがオーバーベンドしてしまい、セールが綺麗に保てません。それはスピードダウンに繋がります。

ピンを詰めてもプリベンドを適正に保てるように、スプレッターのネジを回してスプレッターを前に振り、ベンドを抑えてあげます。そうすることで、オーバーベンドを防いでセールが浅くなり過ぎないようにしてトップスピードを引きだします。

強風になると、メインセールの中央付近(スプレッター付近)のラフから、アウトホールに向かって扇状にシワが入っていますが、細かいシワは問題無いのですが、カニンガムを引いても消えないような大きなシワはオーバーベンドの証です。

このシワがいわゆる「ヒンジング」。これが大きすぎるとセール形状は大きく崩れていることになります。

プラーを引いてもダメ。バングを緩めるとリーチが開き過ぎてしまう。カニンガムを引いても消えない。そんなときはマストが曲がり過ぎのことが多いので(セールが伸びノビでどうしようもない場合もあります^^;)、プリベンドを適正な数値に戻してあげましょう。適正な数値は、各セールメーカーが出しているチューニングガイドに載っていますね?

ちなみにワンポイントアドバイス。
・ピンを詰めていくと、ジブハリヤードを出す量は少しずつ増えて行くはずです。例えば、ジブハリヤードの目盛で0→2→5→9という感じに。
半ピン詰めでは2cmしか出しませんが、1ピン詰めでは3cm、1.5ピン詰めでは4cmという感じです。
等間隔で緩めると、次第にサイドのテンションが上がってしまうはずです^^;

これらはあくまで参考ですので、あしからずm(_ _)m
色んな選手がいて、色んなやり方があり、色んな意見もあります。
これが正解!というのはなく、速いのが正解!笑

あと、お願いですがチューニングばっかりの「頭でっかち」にならないように注意して下さいね^^;!チューニングはピラミッドの3段目。1段目は「ハンドリング」ですから、基本動作という土台をしっかりと作りましょう^^v


梱包が終わった頃には、日も暮れてあたりは真っ暗でした^^;

東京湾の夕暮れ

470級全日本

最終日は2レースを消化。東っ気の風、3〜5m/sの軽風域でのレースとなりました。

今日は1位を走る市野/谷口組と2位の土居/磯崎組の勝負が見どころでした。カットレースが3位の市野組は、DSQを抱えている土居組に対して断然有利。スタートでは下3(市野艇),下4(土居艇)で並んで出ましたが、市野組のスタートがまさかの出遅れ。すぐに集団に被せられてしまいタックしてポートで艇団の後ろを通ります。

スタートに成功した土居/磯崎組はスターボを伸ばしながら、下集団とともにタックの機会を伺いますが、そこからジワリジワリとリフトが入ってきてしまいます。ということは、集団の後ろを通った市野/谷口組のポジションはあっという間に回復。リフトを走りながら左集団に寄せる機会をうかがい、全艇をコントロールできるフリートリーダーへ。

シフトの大きい、難しいレグでしたが左右どちらの艇団もきっちりと抑え込んで市野/谷口組が上マークをトップ回航。追いかける土居/磯崎組は7,8番手で回航し、勝負あったかに見えました。

その後も市野/谷口組はシフトに合わせてGoing Myway^^;誰かを抑えるわけでもなく、後続をさらに引き離して行きトップフィニッシュ。圧倒的な実力差で優勝を決めました。


しかし土居/磯崎組も脅威の追い上げを見せて、フィニッシュまでに2位まで浮上。こちらも力を見せてくれました。

◎上位成績
1位 市野/谷口組(関西学院大/島精機)
2位 土居/磯崎組(日本経済大)
3位 宮川/内野組(シエスタ/日本経済大)
4位 今村/外薗組(日本経済大)
5位 出道/立石組(同志社大)
6位 岩下/石井組(日本経済大)


上位4位8名中、市野選手を除いた7名が日本経済大の現役・OBという日本経済大旋風^^;「470版虎の穴」です^^;


女子の優勝も日本経済大の波多江/畑山組。NZLジュニアワールドの代表に決まっています。

来年の全日本470選手権は四国の高松だそうです。う〜ん。。。風が無いか(-_-;)
オリンピックイヤーですし、さらに盛り上がることに期待です!


470級全日本

今日から決勝レース。本日は北西の風5〜10m/sというコンディションの中で、なんと5レースを実施。タフなレースとまりました。

今大会で目立っているのは、やはり1,2位の市野/谷口組と土居/磯崎組。第1上マークを回ってから後続艇を引き離す抜群のボートスピードが光っています。

蒲郡の北西風はシフトが大きく、シフトの逆を走り続けると気を失いそうな程の差がつきます(笑)
1位と最下位の差はワンマーク以上(>_<)離れます。毎レース前を走るチームには理由があり、それを知ることがトップセーラーへの道となるのでしょう。せっかくの機会ですので、色々と学んでいくのも手ではないでしょうか。。。?

明日は最終日。カットレースが3位という市野/谷口組のリードは大きいですが、学生チームの土居/磯崎組の挑戦に期待です^^v




470級全日本

本日は3レースを実施。3レースを終えてまた風が吹きあがったため、AP/Aにて予選終了。

市野/谷口組がトップを守っていますが、カットレースが発生したことにより2位には4点差で土居/磯崎組(日経大)が追いかけます。3位の宮川/内野組も1点差で3位と僅差です。上位3チームの日本経済大率の高さたるや^^;現役、OB陣で埋まってます。まるでOB戦の様相です。。。

そして明海大チームですが、女子チームは残りのレースはリタイヤします。。。やはりここは大事をとって。精神的なケアが必要です。ご心配をお掛け致します。

男子チームは12位で決勝へ進んでます。

明日からは決勝レース。風は落ち着く模様です。どのような戦いになるでしょうか。


470級全日本

爆風の蒲郡。本日2レースを実施しましたが、2レース目16m/s程度まで吹きあがってリタイアが続出。

私も救助でバタバタでした。手の足りない近くの沈艇を救助していましたが、吹きあがり過ぎて全く沈が起こせず手間取りました。

飛び込み部隊が到着して救助にあたったので、私もやっと自分のチームを探すことが出来ましたが、すでに艇体放棄して選手は救急車へ(-_-;)

私も着艇してそのまま救急車へ同乗して救急病院へ。その後は海上保安庁の事情聴取を受けたりバタバタ。。。

自分のチームを救助出来なかったことが悔やまれ・・・。落ち込んでます(-_-;)
救助要請のフラッグが上がらないと、コーチボートはレース海面へ入れません。悪いことに、沈した場所はコースの中央付近だったので、多くの沈艇の中で見つけることが出来ませんでした。。。

さっきまで選手のケアにあたっていました。。。
選手達は、多くの仲間選手や大会関係者の方から励ましの言葉を頂いています。お気づかいありがとうございます。

明日以降の予定はまだ未定です。

レースの方は和歌山の市野/谷口組が1-1 2pでトップ。第2レースはダントツすぎて、スピンを上げなくても悠々のトップでした^^;


470級全日本

今日も計測、受け付け日。

今日の蒲郡は荒れていました。朝は北東の風8m/sくらいから東周りに南東で10m/s程度で安定。昼前に風が無くなって、南の微風→いきなり吹きあがって8m/sから15時くらいには13m/sに^^;

今日、海で練習していたチームは半分くらいでしょうか。。。
計測も風雨の強い中、選手もスタッフさんも大変そうでした。お疲れ様でした。

いよいよ明日からレースが始まります。1日最大5レースを行う予定!?です。4日間での予選・決勝システム。

明日から冬型の気圧配置なので、蒲郡は間違いなく北西が吹き荒れることでしょう(>_<)予報では午後から14m/s^^;

厚着で出艇ですね^^;


470級全日本

今日から蒲郡です。今日は受け付けと計測。

多くの選手が現地入りしていました。ナショナルチームは五輪選考レースのため豪州へ遠征しており、参加は約50艇。全ての選手に470級の全日本チャンピオンという栄冠のチャンスがあります。

しかし。。。今日の計測では、引っかかる選手が多く見受けられました。特にラダーの重量(min2.3kg)とマスト重量(min10.0kg)。
そしてフォアステーの長さ。ルール上はマストパートナーからマストの最大幅部がはみ出てはいけません。

明日も計測と夕方からスキッパーズミーティングです。


江の島沖

本日の湘南は北東の風6〜9m/s。

アルファウェーブ、スリーボンド、SPNの3艇で合同練習。昨日からの南の強風の影響で大きなうねりが残り、アップウィンドで追い波×サーフィング=ドライブ合戦でした。


ドライブとは通常の角度よりも若干落とし目にしてVMGの範囲内でスピードモードで走ることを言ってます。リフトが入った時など次のシフトに対して、ポジションが有利になるように角度よりも距離を稼ぐ時にドライブモードになります。(その逆はピンチモード。高さを稼ぎます。)

470級ナショナルチームのドライブは半端無いですね。
「当ててドンッ!ドバババババッ」てのが擬音です(笑)。

スリーボンドチーム、クルーの今村選手(JR九州)は選考レースまでの1ヶ月間をまずは休職。そして3月から本格的な活動が始まるので年間を通じて休職するそうです。五輪キャンペーンが続く限り続きます。
私も昔、企業に勤めていたので休職の意味を理解しているつもりですが、休職するのはスゴイことなんですよね。。。サムライです。

JPN

北京五輪470Men7位入賞の松永選手がいよいよ満を持して登場です。

五輪で使用したJPNスピン。目立ちます。
久しぶりに470に乗る姿を見ました。1年半ぶりくらいでしょうか。
来月、鹿児島で行われるナショナルチーム選考レースから参戦。クルーは今村選手(JR九州を求職。もとい休職!!)。久しぶりにハングリーなサムライの登場です。

今日は松永/今村組(スリーボンド)、石川/柳川組(関自工)、渡辺/谷川組(SPN)と長橋/田淵組(アルファウェーブ)の4艇で練習でした。

昨日とは打って変わって南の軽風。
しっかしレベルが高い!久しぶりにナショナルチームの練習を見ましたが、やっぱり違います。選考レースが非常に楽しみです。

ふと思いましたが、選手達のチーム構成が面白いくらいに複雑です。。。
まず松永選手と柳川選手は以前チームを組んで江の島のオリンピックウィークを優勝しています。しかし柳川選手はSPN→関自工へ移籍し関選手と組みました。
松永選手のクルーの今村選手は北京五輪キャンペーンは渡辺選手と組んでましたが、選考敗退でチームを解散。渡辺選手は松永選手のサポートへ。
渡辺選手のクルーの谷川選手は大学時代は渡辺選手のクルー。大学卒業後、私と組んでアテネ五輪キャンペーンを行い、選考敗退後にSPNへ移籍。元鞘?

う〜ん。。。複雑(笑)
しかし、このステージに居るのは修羅場をくぐり、色々な経験を積んでタフな選手が生き残るサバイバルな世界だとつくづく感じます。草食系では決して生き残れない世界ですね笑。
私は風で動いていませんが・・・汗。

台風から逃げるように・・・

今日は森戸です。当社にてセールを購入してもらいました、横浜国立大学ヨット部からコーチ依頼があり、午前中だけになってしまいましたが雨の中なんとか練習を見ることが出来ました。

関東インカレの枠は上位7位まで。参加が40校近くになるので、多いようで少ない枠でしょうか。10月中旬に決勝が行われます。

午後は塩釜に移動。明日から東北でコーチングです。

関東470選手権結果速報!

関東470級選手権 結果速報!

江ノ島で行われた関東470級選手権は長橋/田淵組(アルファ・ウェーブ)が優勝!

2位の原田/吉田組(アビームコンサルティング)と初日からデッドヒートを繰り広げ、初日3レースを5点同点首位。2日目はグループ分けされ別々のグループで優勝争いを繰り広げ、全7レースで3点の僅差で優勝でした。3位には前田/城組、4位に渡辺/谷川組(ともにSPN)が入賞。次回ロンドン五輪キャンペーンを行う予定の4チームが実力を見せつける結果でしたね。5,6位には田口/小林組、村濱/中島組(ともに明治大学)の学生チームが入賞。今大会で上位23位までが和歌山で行われる全日本選手権の切符を手にしました。

倫敦(ロンドン)

ロンドン五輪へ向けて練習する男子470チームin江ノ島。

これは関東自動車の石川/柳川組。


フジTVの取材を受ける、


北京五輪代表、松永/上野組の遥か沖を、


ドン吹きの中1艇で、


行ったり来たり。

いや、決してフジの取材に映ろうと必死になっていたわけではありません。江ノ島沖は大荒れだったんので湾内で1艇、もくもくと練習に励む五右衛門/柳川組でした。


松永(右)と石川。五輪チームのDNAを脈々と・・・・ね。



こちらはチームSPN。平日練習が出来るようになり、この大荒れの日も1艇で練習。えらい!移籍した渡辺哲雄選手(左)のクルーを務めていたのは同じくSPN49er城選手。で、哲夫の本命クルーは一体誰なんだ・・・?

江ノ島ハーバー狂騒曲

今日は江ノ島に来ています。松永/上野組の取材。そう、北京五輪470級男子代表
チームです。



フジテレビの取材だそうです。ピンクの服を着ている人はフジのニュースでよく見るキャスターですよ。肖像権の問題ではっきりとは写せませんが。。。

毎日のように取材が続くそうです。そういえば女子470級代表の愛ちゃん/ナオコも同じような状況でしたね。。。



photo by BEST WIND
日本に帰ってきてから五輪用の新艇をフィッティング&チューニングしています。トレーニングパートナーは関自工チームの石川/柳川組。艇はスリーボンドの艇を2艇使って、チューニング・セッティングを詰めていく作業です。5月中は江ノ島で新艇のチューニングを進めるとのこと。



photo by BEST WIND
コーチは中村ケンジさん。


今日のコンディションは最高にして最悪。江ノ島の南風10m/sオーバーは最悪な波を作り出します。迫力のある映像は撮れましたが、取材陣はグッタリ。カメラマンは凄まじいプロ魂を見せて、迫力映像を撮り続けていました。ひょんなことから取材艇のドライバーを努めた私。ちなみに私は某社でヨットレース活動の傍ら、ボート開発のテストドライバーも8年間やってたんですよね。。。



photo by BEST WIND
なかなかなショット。松永/上野と息を合わせないと、このコンディションでこの距離ではとても並走出来ません。



photo by BEST WIND
あれれ?太郎ちゃんどうしたっ!?
彼の名誉のために説明しますが、テレビサービスの為にカメラ目線でピースした瞬間、波に足払いくらってました(笑)。決定的瞬間を撮ってしまった。。。



photo by BEST WIND
お馴染みの「背中を追って」。
この背中を追って、未来のオリンピックセラー達が頑張って練習することでしょう。
彼らは6月からはヨーロピアンに参戦するとのこと。健闘を祈る!!

葉山マリーナ狂騒曲

葉山マリーナでアビームの愛ちゃんとナオコに会いました。

というか、すごい取材陣でした。雨なのに・・・。
GW初日で帰国後初練習だったらしく、取材が沢山あったらしい。
聞いたらTBS、日テレ、その他もろもろ。。。

新艇の写真を少し撮らせてもらいました。
じきに470級ページにupしたいと思います。


photo by BEST WIND
ハンドルに触れていると真剣な表情になるクルー、ナオコ。まるで本田さんのようです。彼女の写真のほとんどがそうであることに皆さんは気づきましたか?
新艇は愛ちゃん曰く「スペシャルなことは何もなくて、シンプルですよ。」とのこと。写真も快諾してくれてサンキューです。


photo by BEST WIND
二人とも取材陣にぴったりマークされていましたが、マイペースを保って笑顔でがんばってました。エライ!


photo by BEST WIND
取材に練習に、超多忙な日々を過ごしているそうです。出発まで休みなしで練習するらしい(驚)。勝つための準備というものを知っているんでしょうね。この二人の背中を追いかけて、頑張るセーラーが日本中に現れることでしょう。

がんばれ!愛ちゃん&ナオコ

湘南の風

今日も吹いてました。

最近、高気圧ががんばっていて天気が非常に良い。気温も高く、南の風180°〜210°付近で吹いてきます。葉山森戸海岸の南風は結構振れます。振れの周期は長く、1レグの中で1回か、あっても2回のシフト。我慢できなくて集団の下受けをしたときに、振れ戻らないで上マークに到達してしまうことが多々ありますね。。。

さて、今回はタックの連続シーンです。モデルは日大1,4年コンビの堀内/高野組。









photo by BEST WIND
まだ荒削りですが、クルーの動きが抜群でした。よく動けています。
クルーはスキッパーの2倍の距離を動きます。でも移動時間は同じ。ということは、クルーの運動量は2倍。同じ時間で移動するクルーはすごい!ということです。なので少しだけ遅れたりジブをシバーしちゃったりしても怒らないで下さいネ。クルーの失敗は、それに合わせることが出来ない、フォロー能力が低いヘタッピなスキッパーの責任の場合がほとんどですから。。。

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