スナイプワールド5日目 最終日
最終日の今日は、軽風→強風コンディションで2レースを実施しました。
photo by SCIRA
今大会で一番のライトウィンドとなった第8レース、スピード差の少ないスナイプ級は各マーク大混戦で回航して行きます。ここで弾かれると一気に10艇程度に抜かれるような状況でした。
スタート後、有利サイドの右海面へ集団が伸ばしますが、その中で生き残った中島/伊藤組、松崎/服部組が第1上マークをシングルで回航していきます。
下マークに向けて大集団がゲートに殺到し順位も大変動。中島/伊藤組は上手く抜け出してシングルをキープしますが、松崎/服部組は集団に捕まって27位まで順位を落としました。
続く最終レース、レース海面をハーバー前に移しますが、ここで最後に大きく風が吹き上がって来ました。
ここでも岸の影響を受けて右海面が有利な状況になり、岸へ向けてスピード競争になります。日本勢は振るわず、結果地元ブラジル勢が総合でワンツーを獲得し、ワールドが終了しました。
結果)
1位Henrique /Gustavo(BRA)
2位Paradeda/Gabriel(BRA)
3位Damian/Jordi(ESP)
20位松崎/服部8-26-27-18-26-10-UFD-27-21
23位中島/伊藤46-37-58-35-24−8-15-9-24
29位井上/小島2-20-34-19-28-51-35-25-48
30位山田/山下26-5-57-27-43-31-26-22-26
52位高木/高木43-36-59-59-46-55-42-13-57
53位橋本/室田51-38-56-52-64-44-33-24-DNF
56位森谷/山本12-44-40-56-52-57-47-56-55
そして我々のレースも終わりました。
今回は全く良いとこ無しでした(T ^ T)
最高でも今日の軽風での13位。
吹きでフリートの後方へじりじりと追いやられ、後ろをついて行くしかない状況の苦しさたるや…
しかしこの経験は必ず活かさなくてはなりません。
このブラジル遠征が有意義なものであったと言えるように出来るのは未来の自分だけです(`_´)ノ
最後に日本チームでパシャリ!
JPNビブスは大会側が準備してくれたものです。
- 2019.10.13 Sunday
- SNIPE
- 06:40
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