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東北地方は別世界

今日から8/1まで東北でコーチングです。仙台は30度を超えることもなく、湿気も少ないので超快適です。
湘南のうだるような暑さとは大違い。夜もクーラーどころか扇風機もいりません。あとは風さえ普通に吹いてくれれば言うこと無しですね。。。

関東470選手権結果速報!

関東470級選手権 結果速報!

江ノ島で行われた関東470級選手権は長橋/田淵組(アルファ・ウェーブ)が優勝!

2位の原田/吉田組(アビームコンサルティング)と初日からデッドヒートを繰り広げ、初日3レースを5点同点首位。2日目はグループ分けされ別々のグループで優勝争いを繰り広げ、全7レースで3点の僅差で優勝でした。3位には前田/城組、4位に渡辺/谷川組(ともにSPN)が入賞。次回ロンドン五輪キャンペーンを行う予定の4チームが実力を見せつける結果でしたね。5,6位には田口/小林組、村濱/中島組(ともに明治大学)の学生チームが入賞。今大会で上位23位までが和歌山で行われる全日本選手権の切符を手にしました。

全日本FJ選手権最終日

全日本FJ級選手権が終わりました。
優勝は土居/中村組(福岡第一高校)。2位に20点の大差をつけての優勝でした。

オメデトウ!


2位は牟田口/宮崎組(玄海セーリング)。最後まで安定した走りが印象的でした。派手さは無いものの、シリーズをまとめてくる玄人さを感じます。

3位、4位には清風高校、5位には女子スキッパーの堤ひなた/磯崎組。6位にJPN−1逗子開成。以上が入賞者です。ヨッティングに詳細が掲載されますので、そちらをご覧ください。

全日本FJ 2日目 in葉山

今日で全日本FJ2日目です。昨日は強風の中3レースが行われ、土居/中村組(福岡第一高校)が3レースをオールトップ。


そして今日も福岡第一day。第4レースでワンツーフィニッシュを飾る、堤/磯崎組と土居/中村組(ともに福岡第一高校)。

1位でフィニッシュした直後の堤/磯崎組。


クルーの磯崎選手は1年生!?スバラシイ!


2位でフィニッシュしワンツーフィニッシュにガッツポーズの土居/中村組。

今日のレースで2位以下が混戦。牟田口/宮崎組(玄海セーリング)、柳沢/渡辺組(逗子開成)、吉田/杉原組(清風)あたりが絡んでますが、成績詳細は不明です。

清風高

逗子開成
明日最終日に2レースで終了。どんなドラマが待っているでしょうか!

ぞくぞくと

明日からの全日本FJを控え、今日から計測がはじまりました。全国から続々と選手が到着し、全59隻参加と大きな大会になりそうです。

夕方からは開会式も行われました。

最近の葉山沖は良い風に恵まれています。昨日が8m/s、今日も6m/sくらいでしょうか。

photo by BEST WIND

全日本FJin葉山

今週末の25日〜27日にかけて、葉山新港を海上に全日本FJ選手権が開催されます。

私は今日、明日とその事前練習のコーチングで葉山に行きます。参加隻数やエントリーしている有力選手など詳細も見てきたいと思います。

今日も三浦は朝から良い風が吹いてます。それでは行ってきます!

高校生の伸び率ってやつは・・・

全国的に猛暑だったこの3連休。別府も猛暑でした。

海上では紫外線からの逃げ場が無く、頼れるのは日焼け止めのみ。それでも2日目には皮が剥け始めるほどの強烈な日射にやられました。。。

今回は高校生のコーチでしたが、高校生って伸びるのが本当に急激なんですよね。野性が目覚めるというのか・・・。本当に突然化けます。高校生を見ていると、セーラーの可能性というものを教えてくれる気がします。
野性という「カン」の部分に「理論」という裏付けを身につけることで、自分の経験という「引き出し」が増えていくんですよね。(なんだかイニDみたいですね・・。)

インターハイまであと3週間。今年は東京の若洲で開催されます。
熱い夏はもうすぐそこ!がんばれハイスクールセーラー達!!

photo by BEST WIND

今日の別府湾

今日から大分県別府にてコーチング。
ここは今年の大分国体の会場です。急ピッチで工事が進められていました。

中国の五輪会場さながらの工事(行ってないけど)。藻はありません。なにせ水深200mですから。さすがの藻も200m育つのはキビシイでしょう。
今度、国体会場の紹介なんかをしてみようかと思います。ハーバー周辺の施設から買出し場所、レース海面の様子などなど。

これはハーバーの隅で戯れる子猫たち。

さて、今日の別府湾は快晴!風はいつもありません。基本的にはベタ。

それでは行ってきます。

ホームページが重くて動かない!?

どうやらBEST WINDのホームページの立ち上がりが重すぎて、時間がかかるかフリーズしてしまうというご意見が、最近多く寄せられるようになりました。

そこで!できるだけ早く軽くしてホームページが簡単にサクサク動くように改良したいと思います。
今週末の連休はコーチングで大分県に行ってますので、作業は来週になってしまいますが、なんとか早く皆さんの声にお応え出来るように頑張ります。

もう少しお待ちくださいませ。

七大学戦結果

七大学戦のコーチングで2日間、宮城県名取に行きました。2日間とも快晴の中、微風〜軽風で全7レースを消化。七大学戦は1大学2艇のエントリーで団体戦を争います。使用艇はすべてチャーター艇。主幹校が段取りします。


結果は両クラスとも九州大学が勝利!西高東低のヨット勢力図は帝大も同じでした。。。

1位九州大(荒木/重岡組)のサイドジャイブ。動作の完成度を示すナイスジャイブですね。


今回のスナイプベストスコア、山本/石井組(京都大)。先日の近北インカレでもスルドイ走りを見せていましたが、今回はなぜか微風の2日目で失速したのが気がかり。。。それでも4レースでトップの最多トップ賞。チームを引っ張り京都大が2位入賞。


ここは北の戦い、北大vs東北大の2位争いのラフィングマッチ。


東北大のスナイプリーダー吉岡恵選手はチームをよく引っ張りましたが、2日にOCS、DSQと失速。しかしそこで2番艇の3年生コンビが2位、3位と爆発。総合3位に滑り込みました。


こちらは470級トップスコアの荒木/黒瀬組(九州大)のサイドジャイブ。スナイプと同じく、基本動作への姿勢に実直さを感じます。


今回のコースは真ん中スタート、真ん中フィニッシュのトライアングル。有利サイドでフィニッシュしなければ大きなロスでしたが、わざわざ遠い不利サイドまで走って行ってフィニッシュする艇も多々ありました。このへんはまだまだ勉強が必要ですね。


大学ヨット部の選手層が薄くなる中、国立大学は非常に元気でした。特に北海道大学などは部員総勢68人!!部員獲得に喘いでいるヨット部は、是非そのノウハウを吸収してほしいと思います。


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