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OPナショナルチーム紹介Part2

OP級ナショナルチームの紹介Part2です。
今回はヨーロッパ選手権代表選手達。


選考会6位 佐藤宏樹(江の島) 3-1-14-(OCS)-8-12-24-(40)-6-3 71


選考会9位 小木曽一輝(江の島) 7-(26)-(32)-16-13-22-6-5-13-4 86


選考会13位 吉保優希(兵庫) 12-7-25-9-24-13-DNF-16-11-11 103


選考会27位(全日本で権利獲得)埼玉成海(江ノ島)

オンラインショップ

オンラインショップを久し振りに更新しましたので、是非ご覧くださいませ。
http://best-wind.open365.jp/

千葉

今週末は千葉の稲毛ヨットハーバーへ。


何故か海に出る時になって寒くなるんですよね。。。朝なんて2℃ですよ2℃(寒)。

土曜日の午前中は明海大、午後から磯辺高を見て、日曜日はヨットの講師に。中学生、高校生初心者対象の一日講習を行いました。艇種はシーホッパー級SR系。
大車輪テキな?感じでした。

ヨット界の底辺拡大は急務ですね。。。ヨットを好きになる子を沢山育てなくては(^^;)。
「ヨットの練習でヨット嫌いになってしまっては元も子もありません・・・。」と声を大にして言いたい!(笑)

写真が多すぎて・・・

OP級のナショナルチーム紹介を進めたいところなのですが、写真が多すぎてなかなか大変な作業です・・・(汗)。
次は欧州選手権代表組の紹介なのですが、もうしばらく、というか来週までお待ちください。。。スミマセン

明日からの週末は千葉の稲毛ヨットハーバーです。

OP級ナショナルチーム

OP級ナショナルチームの紹介です。
まずはワールド代表から。


選考会1位 市川夏未(夢の島)1-10-3-2-2-1-(16)-(23)-16-6 41


選考会2位 岡田奎樹(福岡)9-2-(29)-1-1-(31)-1-1-25-2 42


選考会3位 射羽 京(江の島) 24-6-8-6-6-(30)-3-2-2-(OCS) 57


選考会4位  樋口 舵(横浜市民) 6-17-7-12-10-8-(DNF)-4-(19)-1 65


選考会5位  山本一徹(広島セーリング)10-3-16-3-4-(24)-9-12-8-(23) 65

抜群のセーリングセンスで、いわゆる「ヨットレース」をしています。スタート前のプランから、スタートポジション、コース戦略とそれを実践する戦術。そして、最後まで決してあきらめない精神力。驚かされました。。。

「実るほど こうべを垂れる 稲穂かな」 (笑)

日本を背負うすばらしい選手への成長を期待して止みません。
心からエールを送ります。

そしてやりましたVol.4

今年の1月からコーチングを始めた、なごやJr所属の玉山千登選手。

見事ナショナルチーム入り!アジア選手権大会の代表権を獲得しました。オメデトウ!
今回は多くの方々の応援もありました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
短期間の中で色々と厳しいこともありましたが、本当によく頑張りました。
努力の結果です。お疲れ様!

OP級のコーチングで選考会は、私も今回が初めてのチャレンジでした。色々と勉強になる部分も沢山あり、多くのことを学ばせてもらいました。
有難うございました。

OP級ナショナルチーム選考会 最終日

本日3レースを実施。昨日までの南からの大きなうねりと、北からの強風というコンディション。サーファーにとっては滅多に無いグッドコンディションです。が、OPにはつらい。

photo by BEST WIND
波の谷間ではマストよりも完全にうねりの方が高いので、3→8→4→7m/sのように、目まぐるしく風速が変わるコンディション。真の風と見かけの風が20°くらい変化するので、アビーム→裏風→アビームみたいな変化を見せます。

また、うねりが大きすぎて本部船のアンカーが中々効きません。約1時間奮闘して、レスキュー艇のアンカーを借りたりしながら何とか設置します。

北っ気の風は大きめなシフトと、片方から持続的に吹きつけるブローをもたらし、後ろからシングルで上マークを回航した艇がフィニッシュではシングルにまで順位を上げるようなミラクルな展開。見ている方も、ハラハラドキドキでした。

それでも上位陣に大きな番狂わせは無かったようです。ワールド出場権を獲得した上位5チームは夢の島・福岡・江ノ島・横浜市民・広島と全て異なるクラブから選考。全国的にレベルが均一化されてきているのでしょうか・・・?


選考会1位通過のJPN3009市川夏未選手(夢の島)

OP級ナショナルチーム選考会3日目

今日は大嵐の中2レースを消化。よくぞレースを行いました。そして、よくぞ選手は走り切りました。

嵐です。
はっきり言って、限界ぎりぎり。レスキュー艇もギリギリな状態。43艇のエントリーに対し14隻ものコーチボートが無ければ実現不可能だったでしょう。。。
エイボンの5m/90psに乗っている私も一度ブローチングしました(汗)。前方にドッカーンと荷物も人も吹っ飛び(笑)。


一つうねりの向こうの本部船はまったく見えません(汗)。
したがいまして・・・写真は全然撮れませんでした。操船で精一杯。
あまりの大きなうねりと波で、マークの視認も困難。上位艇がサイドマークを上マークを間違えるアクシデントもありました。

トップは依然として市川夏未選手(夢の島)。得点差は2位の岡田選手に24点差とブッチギリです。


そして、私が今年の1月からコーチングしている玉山千登(カズト)選手(中2)です。なごやジュニア所属。

現在19位。10位まで11点差で犇めき合ってます。明日次第で、大きく順位が入れ替わるのは、どんなレースでも一緒でしょうか。ナショナルチーム入りを目指します。

明日が最終日です。

OP級ナショナルチーム選考会2日目

本日4レース。軽風から強風までオールコンディションでタフなレースを見せてくれます。

第4レース第1上マークへアプローチするフリート。

photo by BEST WIND
10m/sで10分走ってこの接戦。どうですか!?すっごい見応えあるレースを見せてくれます。

そしてスーパーハイクの数々。

photo by BEST WIND
海面と並行で体が見えない・・・!

photo by BEST WIND
強風の第4、5レースで連続トップの岡田選手。完全に膝まで出てます。

そして現在、暫定トップの市川夏未選手。

photo by BEST WIND

ちなみに・・・。第3レースでトップフィニッシュを果たしたのは小4の新谷惟斗選手。

photo by BEST WIND
アップで見ると・・・、

photo by BEST WIND
まだ、あどけなさを感じる表情からは想像もつかないようなセーリングを見せます。

OP級ナショナルチーム選考会in江ノ島

いよいよ今日からOP級ナショナルチーム選考会が始まりました。

13:00スタート予定でしたが・・・

photo by BEST WIND
こんなで、しばし風待ちの後、一旦AP/H。
で、再度出艇の後、15時過ぎに80°約3m/sの中でスタート。
上マークではこんな感じで、

photo by BEST WIND

下マークでもこんな感じ。

photo by BEST WIND

で、フィニッシュではこんな感じ。

photo by BEST WIND

コースは1-2-3-Fのアウターループ設定になりますが、こんなに風の強弱の激しいレースになりました。最後は10m/sオーバーまで吹きあがり、トップ艇がフィニッシュ直前で痛恨の沈!クローズで吹き倒されました。
OPの沈は致命傷で、起こしても船内はバケツ状態。再び走り出すまでに3〜5分を要します。

明日から1日最大5レースを予定しています。

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