行ってきました金沢大。ど強風と寒さ等々、北陸の厳しい練習環境の片鱗を感じました。
一緒に練習していた、石川県立羽咋工業高校ヨット部の岩城先生曰く「真冬はまだまだこんなもんじゃないですよ。雪かきしてから出艇が当たり前になってきますから。」って・・・(汗)。
「でも、それが選手の自信に繋がっていくと思うんでしょね。」。納得。羽咋工業は毎年、全国大会で誰かが入賞する強豪校の一つ。練習環境が厳しくても、やればできる。
北海道でのJSAFジュニアアカデミーで、ナショナルチームの選手に聞いた話ですが、「例えばフィンランドやスェーデンなんかは北海道よりも緯度が高くて、真冬の寒さは半端ではない国です。しかし、それでも五輪でメダリストを常に輩出するヨット強豪国です。環境はハンディにならないはずだし、その方法はあると思います。」確かに。
寒い国の選手は冬場は暖かい場所に移動して練習しているからという話ではありません。であれば、ずっと暖かい場所の国のみが強いことになってしまう。冬場の練習は集中力でしょうか。。。
海に出たことで、練習した気にならないこと。満足しないこと。
ほとんどが、優秀な選手やコーチから聞いたお話の請売りです。。。
日が暮れるのも速くなりましたね〜。。。photo by Rika Watanabe