この週末は明海大でコーチングでした。めちゃめちゃ寒かったですね。朝は道が凍ってましたし、駐車場にも氷が張ってました^^;
ウェアMAXだったので寒さ対策は万全でしたが、顔が冷たい><。コーチボートを飛ばすと風の当たる部分の体感温度が下がる下がる。
ちょっと思い出しましたが、ヤマハでレース活動をしていた頃(12年前くらい?)に浜名湖で1艇で練習をしていました。季節は真冬。
その日の気温は一桁で水温は5℃。5℃!?水温が5℃ってヒドイいもんです。海水温度は関東でも12~15℃はあり、東北でも10℃程度。北海道でやっと5℃ですからこの冷たさが伝わりますでしょうか?浜名湖は汽水湖なので凍らないし冷えるんです^^;
で、10m/sオーバーの中で5℃のスプレーをパシャッと浴びると顔が凍ります。顔面が凍ると何が起こるかというと、血管が収縮→脳に酸素が行かなくなる→貧血。
クローズを走ると水が冷た過ぎて貧血を起こします。シャレになりませんでしたね^^;ハイクアウトしてメイントリムしても、クラッときて気持ち悪くなってストップ。
オイオイ^^;寒くて練習出来ない本当の理由ってこれか・・・?なんてこともありましたね。。。
さて明海大。結構、良い風が吹きました。パタパタと沈もしていましたね。
とんでもオーバートリムですが。。。
これでブローが入ると
こうなります。
あれ?スキッパーが消えた!?
強風のリーチングでおもいっきり高さを取りたい時は、
・センターを上げ目(約60%前後)にする。
・メインのバングを抜いてリーチを開かせメインを殺し「パラパラ」とシバーさせながら、
・スピンはギリギリでトリムし、スピンのみでプレーニングさせましょう。
・ジブもパワーを抜きたいのでラフに裏風が入るまで出す。でもシバーはしないように。
バングを抜くのでマストは逆ベンドしようとします。フォアプラーをしっかりと当てることを忘れずに。
こんな感じです。