この週末は
- 2012.05.31 Thursday
- その他
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3連チャンで申し訳ありませんが、今日は大阪府立大ヨット部。新入部員が12名入って総勢35名に!頑張りましたね〜^^vしかし船が足りない状況になってきたそうです^^;
関西地区は関西大、関学大の2強がずば抜けていて全日本インカレで優勝争いをする強豪校。残りは一枠しかなく、そこに近畿大・和歌山大・大阪大・甲南大・大阪府立大・神戸大・大阪市立大などなどが争うという激戦区。
私は縁あって昨年に一度大阪府立大をコーチングしました。
真夏の暑い時期での合宿所泊まりはキツかったなぁ〜^^;おかげで印象が強く残ったものです。。。
部員が急に増えると、ノウハウが無いクラブは苦労するかもしれません。そこでOBさんの出番。昔はどういった方法で新入部員を指導したのかなどなど聞きまくりましょう。
最初はランドヨットとレスキュー艇を交代交代で、見て覚える、丘で覚える。先生は教えるのが上手なOBさんを頼りましょう。丘練習用の船も数艇必要ですね。また、最初はシングルハンドにOB+1名が乗り替わりで近場で練習とか。
どうやってヨットに興味を持ってもらうか、楽しめるか、上達を肌で感じてワクワクさせられるか。自分だったら何が楽しかったか?などを参考に新入部員をセーラーに成長させてあげて下さい。
また今年も見に行きたいのですがね〜・・・><
そして今日の私は横須賀のとある整形外科へ。順天大医院から紹介された、関節系の専門医です。そこでリハビリを開始しました。亜脱臼とは知らず半年安静にしていた右肩は固まってしまい、横方向にあまり上がりません。ヤバイ…^^;怪我をするとつくずく感じますが、健康ってなによりも財産ですね。
「元気があれば、何でもできる!」
その通りです(-_-;)
先週末は愛媛県連のコーチングでした。
松山はとても良い天気!すると見ての通り、風は全然吹きません。二日間とも微軽風での強化練習でした。今回から少年女子SS級がデビュー。まだ中3でOP→SSへジャンプアップ。吹いたら大変でしょうが、松山なら大丈夫^^;
先生は少年男子チーム。昨年の山口国体では、2年/1年コンビながら3位に入賞した渡辺/正木組(弓削商船高専)が先生になって、OPから初ダブルハンドのお嬢様達を教えます。
完全にシンクロしている動作は、とても良いお手本でした。
でもノンビリ感満載の少年女子組。「こら〜!真面目にやれ〜!」をグッと堪えて、「い〜よ、い〜よ〜!上手上手!もう少し頑張ってみよ〜」なんて声掛け^^;
でも、もうちょっと真面目にやってくれ〜><!まあ、楽しそうでいいか・・・(笑)
愛媛県は5年後に国体を控えていますが、発展途上県でまだまだ選手層が薄いんです。。。ジュニアからの育成も頑張ってますが、高校ヨット部が県内に1校のみ。大学ヨット部も愛媛大と松山大を足しても数名という青息吐息^^;どげんかせんと・・・。
そういえば、新潟大ヨット部では新入部員25人という驚くべき人数を獲得し、総勢64名というかつてない規模のクラブになってきたそうです。スゴイですね^^;昨年も20人超の新入部員が入っています。この秘密はなんでしょうか・・・^^;!?やはりあれか・・・
艇庫はいわゆる「海の家」なので完全にキャパオーバーですが、知恵を絞って一過性のものにならないよう是非頑張って欲しいと思います。
新潟大学ヨット部URL→http://www2.cc.niigata-u.ac.jp/~snipe470/
昨日は更新できずスミマセン!m(_ _)m
浜名湖で乗ってきたインフレータブルボート「BCR580Rib」
<基本スペック>
全長:5.8m
幅:2.48m
最大搭載馬力:115hp
定員:10名
本体基本小売希望価格:195万円(税別)
このボートのウリは「定員10名」と「低価格」ですね。用途としてはヨット部のレスキュー艇として多くの選手を乗せて、本部船などでの使用が多いクラブに適していると思います。
凌波性(波たたき)レベルは思ったよりも普通です。広くて大きいので、もっと叩かれるのかなと思いましたが、普通のRibボートレベルですね。さすがにVSRに比べると、叩かれ方は若干大きいですが、VSRの凌波性が優れ過ぎている^^;
チューブが非常に大きいサイズなので、スプレーを浴びにくいのも特徴的です。波かぶりは少なく濡れにくい方です。そのくらいゴムチューブがでかい^^;
また、横安定性に対しても強くなる利点があります。本部艇としてアンカリングした際の横揺れは大きなチューブが支えになりますね。
もちろん、安全に対しても有効。方舷10名でもこの様子です。
救助に不可欠な小回りですが、とても優秀でした。沈した艇に近づいたり、人を救助するのにはとても助かります。
艇体重量がとても軽いのも特徴です。チューブの大きさも利点となり、船の軽さと相まってハンプ状態(滑走に移る手前の状態)がとても小さいですね。これはヨットの帆走スピードで走るのが楽になるので、コーチボートとしても利点があります。
搭載エンジンは60psを推奨します。50psでは定員一杯に乗ったときにタルイかもしれません。これに油圧シリンダーを組み合わせると操船がとても楽です。
カラーリングもバリエーションが豊富です。ほとんどのカラー注文に対応出来ます。写真はスタンダードなレッドですが、ホワイト・ブルー・グリーン・イエロー・グレーなど基本色はほぼOKです。
さて、価格ですが艇体(コンソール含む)で195万円(税抜き)という低価格に驚きました。これにエンジン、バッテリー、リモコン、ステアリングを好きな組み合わせで仕様決定していきます。走れる状態で船台も含めて300万円台で可能ですね。このクラスのRibボートとしては破格です。一度でもRibボートを検討した方なら驚かれると思います。
オプションで日除けも写真の通り。
また、現在使用している救助艇のエンジンが船外機50ps以上であれば、E/G・ステアリング換装などで対応することで200万円台で5.8m級のインフレータブルボートに生まれ変わることも可能かもしれません。
メーカーのアフターサービスも万全で、難しいゴムの修理も対応可能です。
実際に目で見て性能を確かめてきた上で判断しましたが、このインフレータブルボートなら、ヨット部、セーリングクラブなどでの使用に自信を持ってお勧めできます。
当社でこのBCR580Ribをお取り扱い致します。
詳しくはお問い合わせ下さい。webショップにも詳細を掲載予定です。
http://best-wind.open365.jp/Category.99.aspx
3月よりベストウィンドのホームページが新しくなっています。
それに伴い、オンラインショップのページリンクも変わっています。旧ホームページを「お気に入り」にして開いている場合、リンクが繋がっておりません。
一度、新ホームページに更新して頂いてからオンラインショップへアクセスしてみて下さい。
宜しくお願い致しますm(_ _)m
BEST WIND
http://best-wind.jp/
これは集合円陣の図。なんて多いんでしょう^^;約90人!?
現役の人数が66人。OBさんが約30人の参加で大レース^^;BEST WINDがスポンサーになって、裏タイトル「ベストウィンドカップ」を開催しました^^;
土曜日に行われた現役対OBの交流戦。金沢大のOB戦はほとんどの場合、OBチームが勝利します。理由は大学デビューでしかない現役チームの実力が、この時期はまだ全然ついていないから。何せヨット年齢3歳ですから、若手OBの方が断然上手なんですよね。。。
また今回からコース練習でGPSデータロガーを導入。
レース毎に自分の航跡を見ながらコースの勉強が出来ます。これは優れものですね。「あの時のヘッダー」が、「この時のヘッダー」に変わる。リフト・ヘッダーが目で見て分かる。コースミーティングが分かりやすくなりました^^v