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懐かしの森戸

今日は仕事でセールファーストさんへ。そのまま仕入れで、森戸海岸にある「海洋サービス」と「葉山モーターボート商会」へ。

この2店は私が学生の頃からあるマリンショップさんで、470・スナイプのこまごました艤装品から修理まで、関東学連ヨット部ならほぼ皆さんが一度はお世話になったことのあるお店ではないでしょうか?

ざっくり考えると、関東学連加盟校がこの20年で60校→40校に減り、これを平均50校として、1学年平均5名程度として、この20年で関東だけで約5,000人の学連ヨット部OBが存在するわけだ!?

私が学連ヨット部に入った時点ですでに十数年目だったのでしょうか。それはそれは多くの学連セーラーがお世話になりましたね。

そしてびっくりしたのは、今日、海洋サービスへ行った時に何となく私のことをうっすら知っていたこと。「確か、紙くんと470の世界選手権にいったんじゃなかったけ。。。」なんて海洋サービスの社長さんが知っていて…驚きました。

私は海洋サービスさんに行ったことは現役含めて20年前に数回のみ。前回行った記憶は自分でも覚えていません。。。まさか顔を見るだけでそんなことを言われるとは思いもよらず…ご挨拶が遅れて失礼いたしましたm(_ _)m
ほんとビックリしました^^;

葉山ボート商会へも行きましたが、閉まっているお店をわざわざ開けてくれて、たった2本のロウ糸針を買っただけなのですがね。。。
ありがとうございますm(_ _)m

今も昔も変わらず、関東セーラーに頼りにされる老舗マリンショップさんでした^^


東日本シーホッパー級ヨット選手権

今週末9/1、2(土、日)は千葉県の稲毛ヨットハーバーで2012東日本セーリングカップが開催されます。

併催でシーホッパー級、シーホッパー級SRの東日本選手権が開催されますので、皆さま奮ってご参加下さいませm(_ _)m

大会サイト:http://sports.geocities.jp/chiba_saf/event201203.htm


西宮セーリングカップ結果

週末に行われた海の甲子園・西宮セーリングカップ。

土曜日に2レース、日曜日は風が無く、3時間粘って1レースのみを消化しました。SS級に関しては、全体的に選手のスキルがかなり上がっている印象を受けます。

一昔前は「SSってどうやって乗るの?」なチームが多かったですが、今ではしっかりと乗りこなし、レースが出来てるチームが多かったです。

さて、結果の方ですがSS級優勝は伊藤/渡辺組(岐阜県連 4-1-2 7p)。

今年の岐阜国体に向けて着実に仕上がってきています。最近のSS級の大会ではほとんど優勝している、最も勢いのあるチームですね。


2位の吉迫/大熊組(ベネッセ 2-3-4 9p)、3位の内冨/矢野組(山口県連 1-6-3 10p)の上位3チームは別格のレース展開でした。

3位のスキッパー内冨選手は昨年は少年女子で山口県代表で国体優勝。山口県成年女子の新谷選手が引退?したので成年女子スキッパーデビュー、名クルーの矢野美晴選手との新コンビです。

今回は2位だった吉迫/大熊組ですが、レース展開を見ているとさすがNTでした。優勝はしませんでしたが、不安定なムラのある風の中でも最もリスクの少ない確実なレース展開で、レース数がもし5レースきっちり行われたシリーズであれば・・・といった印象です。

4位の仲山 好/仲山 景組(山口県連 7-5-6 18p)は少年女子の双子姉妹コンビ。少年チームの中では別格の上手さを見せていました。

5位には渡辺/正木組(愛媛県連 9-9-1 19p)が少年男子優勝。ビックレガッタでタイトルを獲ったのは初めてではないかな?弓削商船高専ヨット部に所属しSS級メインで活動しているチームです。

最終レースで第1上マークを上位廻航する、左から渡辺/正木組、内冨/矢野組、仲山姉妹組。

6位には小泉/有岡組(山口県連 11-4-8 23p)が入り、山口県チームは全てが入賞という盤石ぶり。今年の国体も天皇杯優勝候補筆頭といった感じです。

大会前にコーチングした兵庫県チームは惨敗(>_<)

少年男子は今年のインターハイを制した藤本/藤下組(兵庫県連)、少年女子はインターハイ4位入賞の力石(チカライシ)/瀬川組とポテンシャルは抜群だったのですが、SS級の乗り馴染む前に大会に入ってしまい、やりたいことが出来ずに惨敗。それほどSS級という艇種は特殊だということでしょうか・・・(-_-;)

そして併催された西日本シーホッパー級選手権の結果は、

レギュラークラス優勝の永井久規選手(豊田合成 1-1-3 5p)。2位の谷口選手(和歌山県連 2-2-1 5p)とは同点でタイを解いて1位の接戦。


シーホッパー級SR優勝の谷内志緒里選手(石川県連 3-14-3 20p)。これはガッツポーズではなくて、表彰式後の景品争奪じゃんけん大会のグーです。ちゃっかり勝ち残って景品もゲットしていました^^;

さて、私といえば西宮セーリングカップが終了後、琵琶湖へ移動。近畿北陸水域のインカレが週末に行われ、金沢大は470級2位・スナイプ級4位という結果で、スナイプ級は辛くも地元枠での全日本インカレ出場となりました。

課題は山済みですが、明後日から9月合宿に突入です。オフは3回。金沢大にとってこれまでい経験したことの無いとてもハードな1ヶ月となりますが、努力した分だけ喜びは大きいはずです。未知なる取り組みに挑戦し続けて欲しいと思います。

おっと、私ですが昨日やっと帰宅。3週間とちょっとの長い遠征でした^^;そして山となった事務仕事と格闘中です(>_<)あまり勝てる気がしない・・・(T_T)


SSコーチング2日目

 今日も西宮でSS級コーチング。朝は北風→南へ回って5m/s前後の心地よいシーブリーズになりました。

多くのSS級が西宮へ集まってきています。明日から西宮セーリングカップ・海の甲子園開催です。


SS級47艇、シーホッパー級SRも58艇のビックフリートに。併催の西日本シーホッパー級ヨット選手権もレギュラークラスに13艇が集まりました。

SS級in兵庫

今日から西宮でSS級のコーチング。

最近は良い風吹いてるそうです。今日も午後からこんな感じに吹きました。

キャー(>_<)どっひゃー(笑)

470級ナショナルチームの吉迫/大熊組(ベネッセ)も練習していましたが、三角波が超やっかいだそうです。バウが刺さるササル(笑)

高校生も数えきれないほど沈をしていました(笑)でもSSってそうやって覚えていくんですよね^_^

明日も同じくSSコーチングです。


西宮へ

午前中は琵琶湖で470に乗ってトラピーズに出て、午後はスナイプに乗ってハイクアウトに出て…(>_<)

そして先ほど西宮へ移動しました。明日からSS級のコーチングin兵庫です。


琵琶湖は続くよ…

明日まで琵琶湖でコーチング。

朝から晩までコーチング。

湖上では体力を奪われ、毎日バテまくり^^;

「天一」に行って体力回復を図りたいのだが、ビタミン不足による口内炎によって沁みる食事が取れないのだ^^;


琵琶湖スナイプ結果

土曜日は1レース、日曜日は2レースを消化し合計3レースを微軽風下で行われた琵琶湖スナイプ選手権。琵琶湖らしい不安定でトリッキーな微風下のレースでした。

そんな中でも優勝した西居/中島組(松喜屋/トヨタ自動車)は4-1-1 6pで優勝。速い人は速い^^;53艇という艇数で琵琶湖でこの安定した成績はスゴイです。

私たちは7位でした。28585番という古いスナイプで良く頑張ったと自分を褒めているところです^^;成績表を見る限り、参加艇中3番目に古い船。スナイプ級という船の特性ですね。船齢が古くても頑張っている船は多いです。

ところで。。。学生の皆さんはもう少しルールを良く知って、守って欲しいものです。なんか、自分達の大学ルールのような、叫んだ者勝ち的な解釈のような。。。下マークですっごい遠くから「入れねーよっ!」って。。。4,5艇身も外で叫んでも、オーバーラップしている艇にルームはありますから^^;

速い選手は紳士でスマートですよ。五輪選手なんてその代表です^^レースはホント紳士的ですし吠えない人が多いです。ルールを守れない人にロクな選手はいませんよ(-_-;)

<上位成績>
1位 西居/中島組(松喜屋/トヨタ自動車)
2位 橋本/末富組(立命館大)
3位 垣野/岡本組(同志社大)
4位 吉岡/池辺組(TOYOBO)
5位 福本/長谷川組(同志社OB)
6位 樫原/末重組(関西学大)



灼熱の琵琶湖

 琵琶湖上は暑っついアッツイ(-_-;)
水温もヌルくて体が冷却されません。。。

明日から琵琶湖でスナイプ級と470級の全日本選手権予選(琵琶湖セーリングチャンピオンシップ)が行われます。中部や関西から多くの船が集まってますね。

私は金沢大に依頼された形で2年生女子クルーと急遽出場。船はスナイプ級で28000番台の約18年前位の船で出ます。自艇を目一杯ハードルを下げておいて参加します(-_-;)

皆さまお手柔らかに・・・(*^_^*)

2012 JAPAN CUP 結果

ジャパンカップはサマーガールの優勝でした。2位はカラス、3位はガスト。上位は予定通りの常勝チームでしたね。

3位のガストはKarr40というニューボートで戦闘力は抜群。パピオンと同じくロングでは18ktでぶっ飛んで走ったそうです。

我々光風チームは総合4位。う〜ん(-_-;)我々のIRCレーティングでは優勝争いはちょと厳しいですかね。。。ここからは言い訳けですが、優勝したサマーガールとは大きさは同じ。ボートスピードも軽風は少しサマーガール、強風は少し光風というほぼ互角。で、ハンディキャップは1時間で2分強、光風が前に行かなければ勝てないなんて…どうやって2分も差をつけりゃーいいんだ(-_-;)

まあ、ハンディキャップレースの永遠の課題みたいなもんですね。10年も前の船を改造した方が、最新のIRC艇より速いなんて。。。

レースの事は色々と書きましたが、いずれにしましても運営の皆さんは大変お疲れ様でした。色々とご苦労があるかと思いますが、選手はより良いレースを求めていますものでして。。。
競技自体がつまらなくなったら、選手がいなくなってしまいますから。

そして今日は琵琶湖へ移動。レースに出たりコーチングしたりで来週水曜まで琵琶湖です^^;


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