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確定申告

更新が滞りましてm(_ _)m

 

とにかく確定申告!^^;

この時期は山となった事務処理と格闘です。

 

毎月コツコツやれば良いものを、毎年この時期に 1年分をまとめて行うのだから大変。

でも決算を自分で行うのは勉強になるので大事。自分の会社の状況も把握できるので、なるべく自分でやるべきですね^^;

とは言っても気が重い作業です…

 

今週末はオフシーズンながら珍しくコーチングのお仕事。

明日から広島へ行ってまいります。

 


制限外積載申請

今日は神奈川県の三崎警察署へ。

 

「制限外積載」申請です。

2月にマストを運ぶので、その為の申請で三崎へ。

普通車にマストをカートップすると、前後の飛び出す量が車両全長の10%を超えるのでアウト^^;

全長5mの車だと50cm以上出るのはアウトです。

トレーラーを牽引すると全長11m程度になるので1mまで出てもOK。

これはギリ^^;

 

許可が降りるまでの時間ですが、同じ管轄内だと即日、その場で許可がでます。

が、管轄をまたぐ場合(遠征など)になると最低1週間が必要になるので注意が必要です。

 


遅ればせながら…

オンラインショップからのお知らせです。

 

遅ればせながら、Amazon Payでのお支払いが可能になりました。

Amazonアカウントをお持ちの方は、煩わしい登録の手間が省けて超便利に!

 

ショッピングカートページの最下段、「レジに進む」アイコンの下にあります。

 

ぜひご利用くださいm(_ _)m

 


お上りさん

昨日はお仕事でAmazonジャパン本社へ

東京の目黒にあるのですが、完全にお上りさん^^;

都会でした。

 

アマゾン本社も斬新でした。写真でしか見た事がなかったのですが、エントランスにはレセプション(受付)とボルダリングが^^;本当にあるんだ…

 

さて、こちらは何でしょうか?

よく見るアマゾンの梱包箱ですが…

 

 

 

答え↓

 

 

 

アマゾンジャパンのフロアのエレベーター入り口です(笑)

遊び心満載^^;

 


470級学連マストのお話し おまけ

ちなみに470級のマスト重量はミニマム10kgと決まっています。

ヤマハ製だろうとスーパースパー製だろうと同じです。

どのメーカーでも基本、ほぼギリギリ10kgに調整できます。

よって、マストメーカーを変えた(ヤマハ→スーパースパー/その逆も同じ)といって、(マスト重量がルールを守っている限り)帆走重量が変わってアウトになることは起こりません。

 

ちなみに学連艇のマストに「互換性が無い」というのは誤解ですので気をつけましょう。

ルール上も、ヤマハ製・ピアソンマリンジャパン製どちらの470艇にも、ヤマハ製学連マストorスーパースパー製学連マストの搭載は可能です。(マストヒールorステップの交換が必要になりますが^^;)

 

なおスーパースパー製は重量が軽いことが多いので、ルールに合わせて多少の細工が必要になってきます。

ルール上は確実に接合されていれば(リベット留めなど)、マスト重量に含まれますので、色々と装備を工夫すれば10kg以下になることはありません。

 

マストの補正バラストはmax300gまでで、上部ポイント200mm以内に固定はOK。

これはマストの重量バランスのルール制限に関わる話ですが、マストの下部が重いのはモーメント上有利なのでアウトになります。正確にはマスト基点から2800mmの位置より上に重心がないとアウトです。

 

よって、「軽いマストが速い」なんてことは全くの誤解です。マストの重量はminの10kgにできますし、重心も同じにできます。

マスト素管の重さ≒硬さになりますが、「軽い=柔らかい」ですので、柔らかいマストが速いことになってしまいます。これも大きな誤解です。

 

セールシェイプを維持するためには、”必要な硬さ”というものがあります。「柔らかいマストは横に曲がるので強い風を逃してくれる」と思いがちですが、同じように前後にも曲がってしまうので必要なシェイプを崩してしまいます。

 

ちなみに昨年度(2018年)全日本インカレ優勝の日経大は全艇ヤマハ製学連マストです。

「スーパースパー社製の方が柔らかくて強風で有利」と噂を聞いた事がありますが、強風の蒲郡で結果を出したのは硬いと言われるヤマハ製マスト。

この結果は間違いなく帆走技術”腕”のおかげであって、道具のおかげではありません。道具は使いこなせなくては意味がありません。「柔らかいマストが強風で速いと」いうのは大きな誤解であることが理解頂けましたか?柔かけりゃ良いのではありません。

 

結論)

学連セーラーの皆さんは道具に頼らず腕を磨きましょう!道具に差がないことは結果が証明しています。

そのための均一縛りである学連ルールであって、学連艇なのですから。

 

予算の違いが成績の違いになってしまっては本末転倒!何のための”学連艇ルール”なのかを学生ヨットに関わる人全員が考えて欲しいと思います。でないと競技としての魅力が無くなりますよ…

 

スナイプに適用している7年縛り(団体戦で使用する3艇の船齢が合計して7年以上であること)は、むしろ470級に適用すべきですね。。。

スナイプ級は船齢による性能差が起きにくい艇種です。ルールがそれを可能にしています。古くなっても同じ重量、重心・モーメントになる艇種なので、私の艇のように船齢9年でも全日本で入賞できる性能を維持しています。

 

470マストのご購入・相談は当社(株)BESTWINDまで!

info@bestwind.jp

オンラインショップ:https://bestwind.ocnk.net/product-list/47/0/photo


470のメインハリヤード

続いてメインハリヤードのお話。

 

初期はワイヤー(2.5mm)一本で上げて、メインハリヤードフック5段(通称ゴジラ)に引っ掛けていました。このシステムは現在でも多く見られます。

 

その後、ロープ式(ジブハリヤードのように1/2テークルを組んで釣り上げクリート止め)が流行りました。これにした理由は、ルール改正でメインハリヤードのブラックバンドに上がり止め(ストッパー)が付いたため、ワイヤー式だとどうしても少し落ちてしまいロスをするから。

4mmのダイニーマなど伸び難いロープを使って、カニンガムを引くようなコンディションになったらガンガンにハリヤードにテンションを掛けて落ちないようにします。

 

しかし、このシステムにも限界はあり、どうしても少し落ちてしまいます。

また最近では、ロープ式の学連セーラーさんがシステムを理解せずに使用するため、topが5cm近くも落ちた状態で平気で走る姿をよく目にします^^;

使いこなせないならワイヤー式の方がよっぽどマシ。落ちても2cm弱程度なのでロープ式よりも全然マシです。

また、ゴジラの段数を調整し、ノーマル(ブラックバンドぴったり)と強風用(ブラックバンドを少し超えるがカニンガムを引いたら戻る)で2段階使用するのが一般的です。

 

そして現在の主流はメインハリヤードロック式。

ブラックバンドから落ちる量を極力減らすため、ハリヤードワイヤー自体を40cm程度にしてしまい伸びる量を減らします。またマスト上部に固定されるのでベンドに対する影響もありません。

原理は簡単で、マスト上部にワイヤーをロックできるレバーを取り付けてその場所でロックするだけ。

 

ただこのシステムは最初はトラブルが多く、慣れないと危険です。ストッパーに掛からない、ストッパーから外れないなどのトラブルが起きるので、セールが急に落ちたり、セールが降りなくても楽勝で着艇できる技量がないと、慣れるまでの間に事故りますので注意が必要です^^;

 

結論)

ワイヤー式で十分!ゴジラを使い分ければ問題なし。

強風でメインハリヤードが2cm落ちて遅くなる分よりも、強風の腕をあげる方がよっぽど速い!

ロック式で苦労する時間があったらその労力を練習に回しましょう^^

 

470マストのご購入・相談は当社(株)BESTWINDまで!

info@bestwind.jp

オンラインショップ:https://bestwind.ocnk.net/product-list/47/0/photo


470級のハリヤードのお話

最近、470級学連マストのオーダーが多くなってきたので情報を少々。

 

まずジブハリヤードですが、一昔前は1/2テークル式(ワイヤーブロックでラフワイヤーを釣り上げて、1/2テークルを組む)が流行っていました。

メリットはパーツ各部の負担が分散する、テークルが増やせるのでコントロールし易い、外的要因に左右されにくい(サギングし難い)。

デメリットは扱いが面倒、捻れ易い(捻れたまま引くとワイヤーがヨレる)、重量物が上部に寄る(モーメント不利)。

 

ところで、470級のジブハリヤードって一体どのくらいのテンションが掛かっているのでしょうか?

テンションゲージで26とか27とか。これって大体約200kgの力が掛かってます。

 

よって、各部のパーツが壊れやすいんです。

ジブハリヤードのテークルを引く時に、「ギュリギュリギリギリリン」とか、めっちゃ軋み音を立てて引いてませんか?^^;

これはほとんどの場合がハリヤードブロックのベアリングが割れている音。ブロックの中には直径4mmくらいの玉(ベアリング)が入っています。ベアリングの玉一個でも壊れるとこの音が出始め、破壊は連鎖的に進行します。

 

ベアリングが壊れた状態でテークルを引くと摩擦抵抗が膨大になり、より過大な力を込めて「うぉりゃっ」と引くことになり、各部には貴方の背筋力の何十倍!の力が加わるので、最後はワイヤーが切れるかブロックがぶっ飛ぶ!など部品が破壊されるわけです。

 

ブロックが壊れる理由は強度の低い、ノーマルのブロックを使用してるためです。まずシーブやブロック類は全てワイヤー用にしましょう。

良く見かけるハーケンのシングルブロックの安全稼働荷重は約140kg程度しか有りません。ワイヤー用の安全稼働荷重は約3倍(450kg程)。動きも滑らかになりパーツを壊すことも無くなります。

(ちなみにブロックのベアリングやシーブは樹脂製ですが、ワイヤー用ブロックは金属を使用しているので割れません。)

 

最近はトップ選手の中でも1/2テークル式が減って、ダイレクト式が多くなりました。ワイヤーの太さは3mmだったり4mmだったり。はっきりとした理由は分かりませんが、結果「速い」わけですから正解なわけで、誰も逆らえません(笑)。

 

メリットだった「外的要因に左右されにくい」のことですが、ワイヤーの許容量の中で使用レンジが低い方が余力が残っていので、外的要因(=パフ)に対しての変化(サギングによるシェイプの崩れ)が、物理的には少ないということです。

しかし、そのサギング=悪と証明されているわけではありません。外的要因に対する変化量が艇速に与える影響が無ければデメリットにならないわけです。

 

ワイヤー径を4mmに太くする理由はセーフティーなのか、先ほどの使用レンジメリットなのか諸説ありますが、やはり速い人が一番正しいわけで^^;

 

少々マニアックな内容になりましたが、次回はメインハリヤードのお話です。

(現在PM11時半。嫁さんの仕事の勉強にお付き合いしてサイゼリアです。学生かっ^^;)

 


長野国体…

更新が滞りましてm(_ _)m

 

先週末はオフ!で山へ^^;

雪山へ

 

9年後の長野国体の視察で諏訪湖へ^^;

ついでに諏訪湖一周ラン(16km)のお付き合い。

 

うっすらと”御神渡り”が途中まで出来てました^^

今年も出現してくれるのでしょうか?

 

諏訪湖周辺は風光明媚で温泉が多くてすごく良い所でした。それでいて人が多すぎることもなく、穴場的なスポットです。諏訪湖は冬季閉鎖されてしまうのが難点。。。

 

さて平日はオンラインショップのお仕事に軽〜く追われながら、確定申告の準備をボチボチ開始です。

 

今週末はお仕事でAmazonジャパンの本社へ。

お上りさんで目黒まで行ってきます^^;

 

 


この週末は

この週末はキールボート光風(First40)。

シーボニアで新春湘南レース第1戦。

 

コースは小網代〜秋谷沖ブイのイッテコイに、40艇が参加!

 

北東の風Max20ktの中、あっという間にフィニッシュでした。

結果はクラス3位(~_~;)

 

アップウンドは調子良いのですが、帰りのダウンウィンドリーチングで色々戦略をミス。

リーチングジェネカーが無く、リーチャーを上げるタイミングも遅く、降ろすのも早く…

後ろに追いつかれ、前に離され3位に落ちてしまいました(T_T)ノ〜

 

1位はセンチュリーファーストGPで、上マークは1個前で回るもリーチングでぶっちぎられて修正33sec差。

2位は同型艇のHANAMIZUKIで、リーチングで真後ろまで追いつかれてしまい5sec先着も修正で15sec差。

 

まあ色々と改善しなければならないことも多く、年間の目標レースに向けて準備していきたいと思います。

 

今年も一年、事故や怪我の無いように過ごしましょう!(祈)

 


仕事始め!

本日より仕事始めです。

 

皆さん、2019年も頑張りましょう!(`_´)ノ

 


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