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あと1日

全日本インカレまであと1日に迫りました。

明日は開会式です。

 

今日も合同練習。

大フリートです^^;

インカレは片クラス72艇。

全部で144艇が狭い海面に集まります。

 

 

今日の大阪府立大も遅くまで居残り練習^^;

9月まで470に乗っていた4年生が、スナイプにコンバートしてレギュラーの座を勝ち取りました。トラピーズしかしたことのないクルーが頑張って起こしてます^^;(奥の船)

結果を出すために最後の一秒まで努力!

 


艤装品@全日本インカレ

全日本インカレ会場の西宮には、車に学連パーツを積載してきています。

 

470、スナイプのマスト(素管)や、壊れやすい備品で入手しにくいパーツ類

 

グースネック、マストヒール、ブラケット、ハリヤードシーブボックスなどなど

 

消耗品のワイヤー類(ハリヤード、サイドステー、トラピーズ)

 

デジタルコンパスやセーリングタイマーなどの電子部品

その他、細ごましたパーツ

もちろんドライスーツやウェットスーツも^^

 

メールにてお問い合わせください。

shop@bestwind.jp

 


風弱し

今日の西宮は風がありません。

他大学と合同でレース練習。

奥に見えるのはあの「A」yacht

ロシアの大富豪の船だそうです。バカでかい^^;

 

今日も日暮れまで

最後の最後まで悪あがきします。

今が一番上手になる時です^^;

 


インカレ前哨戦

今日から西宮。

全日本インカレ前週、既に多くのチームが現地入りしています。

 

明日は兵庫県連のポイントレース。

参加50艇近いらしい^_^;

 

どこのチームが調子良いですかね。

私は今回は大阪府立大チームをみています。


やっと到着

マストを9本積んで新西宮ヨットハーバーへ到着しました^^;

全日本インカレ会場です。

 

昨日晩には大阪入りする予定だったのですが、夕方に睡魔に襲われ静岡で爆睡。

気づいたら22時でした(~_~;)

まだ時差ぼけが治らず調子悪い…

 

結局車中泊となってしまい、朝に西宮到着です(>_<)

 

 


ヨット部に贈るヨットに乗る服装 冬服編2019Ver.

去年の2018年バージョンの再掲載です。

ちょこっと校正してます^^

2023年最新版はこちらからご覧ください→2023年度ヨット服装編

 

ヨットに乗るときの服装についての問い合わせが多いこの頃。(特にヨット部に入って初めての冬を迎えるセーラーから)

ブログを見ると少々古い記事なのでアップデートしなければ^^;

 

そこで

〜2018年度版 ヨット冬服バージョン〜

をアップします^^

(ディンギーセーラー向け)

 

◎ドライスーツ

ドライスーツの役割についてはこちらの記事に書いてあります。

ウェットスーツとの比較ですが、

メリット)

・サイズに幅があるので、サイズが変化する成長期でも使用期間が長くできる。

・中に着る服装で温度調整ができるので、雪の日の極寒でも大丈夫。

・冬季の着替えがとにかく楽。寒い思いをしないで済む^^

 

デメリット)

・少しでも破れたりしたら即アウト。水の浸入は事故に直結します。練習を中断して修理。

・耐久性。特にゴム部分(首、袖、裾)の劣化と防水ファスナーの故障。

・女子は洋上でトイレが出来ない。

 

ドライスーツの性能差はやはり「耐久性」と「透湿性」でしょうか。

保温性はインナーウェアで決まります。ドライスーツの中に何を着るか。

それもこちらの記事に載っています。

 

ドライスーツは水が入らないことが保温につながるので、耐久性がなければドライスーツの機能を保つことができません。

透湿性とはウェア内が「蒸れない」こと。運動による発汗でドライスーツの中は蒸れます。処理が間に合わないと結露し水滴となってドライスーツの中に水分となって衣類を濡らしてしまいますので、なるべく透湿性のあるモデルをお勧めします。

 

◎ウェットスーツ

ドライスーツと比較すると

メリット)

・動きやすさ(運動性)が圧倒的に高い。激しい運動はウェットスーツ向き

・多少破れても問題なし。水が入っても体温で温めるのがウェットスーツ

・2ピースなら「topだけ」「スキフ(下)だけ」など温度調整がし易い。

・価格帯が広く、初心者から上級者までモデル別に選択できる。

・海上での用足しが男女でも出来るのでトイレの心配なし。

 

デメリット)

・ドライスーツに比べると単体では保温性が劣る。

・体にフィットしていないと保温性が保てないので、ジャストサイズが要。成長期だと着れる期間が短くなるかも。

・乾かなかった場合、翌日の朝に冷たいウェットを我慢して着なくてはならない儀式がある(−_−;)

 

ウェットスーツにはワンピースタイプとtop/スキフの上下に分かれた2ピースタイプのモデルがあります。

着回しによって温度調整できるメリットが大きいのは2ピースタイプのウェットスーツが一番でしょうか。

寒さ対策が最優先の場合はドライスーツに軍配。

 

ちなみに、厚みによって春秋用と冬用のウェットスーツがあるので、そこも注意!

2~3mm厚は春秋用(マイクロフリースなど)、3~5mm厚は冬用(スーパーウォームやThermoskinなど)になります。

 

◎ウェットがどうしても寒い場合の裏技

春秋用のウェットスーツtop(薄手ネオプレンのtops)を上に着れば、運動性は若干落ちますが保温性は格段にアップ。

チタントップなどはストレッチ性が高いので簡単に重ね着できます。

 

またドライスーツでも同じですがインナーウェアが重要!素肌に着るのではなくウェットスーツに適したベースレイヤーを着用し、スプレートップ、ネックウォーマー、ニット、ウェットソックスでコンプリート

 

今年初めて冬を迎えるセーラーは参考にしてみて下さい^^

ご不明な点は何でもお問い合わせ下さい。

 

shop@bestwind.jp

 

までお気軽にどうぞ!

 

ちなみに、店長のお勧めですが…

〜ドライスーツ編〜

「耐久性・機能(運動性)・性能(透湿性)トータルNo.1」

GILLディンギードライスーツ

男女兼用。ジュニアサイズもあります。

 

「コスパNo.1」

クルーセーバーATACAMA SPORT ドライスーツset(アンダーフリース付き)

こちらはメンズのみ。

 

「女性用ドライスーツのコスパNo.1」

GILL Proドライスーツ ジュニアサイズJL 

小柄な方は実はジュニアサイズのドライスーツでもJLサイズなどなら全然入ります。

 

「ジュニア用のトータルバランスNo.1」

GILL ジュニアPROドライスーツ

 

「ジュニア用のコスパgood!」

GUL ジュニア Dartmouth フロントEclip Zipドライスーツ

 

〜ウェットスーツ編〜

「機能と暖かさのバランスNo.1」

zhikスーパーウォームX top&スキフ

 

「人気No.1」

zhikスーパーウォームV 上下

寒冷地だとこのままでは若干寒いので中と外に着るものを工夫する必要があります。内容詳細はこちら。

 


ニッポンカップ2019

この週末はニッポンカップ オータムシリーズに参戦。

photo by BULKHEAD magagin

よく吹いた二日間。

5レースを実施。

 

成績は、おかげさまで

photo by BULKHEAD magagin

IRCクラスA 総合優勝できました!

ありがとうございますm(_ _)m

 

3月のスプリングシリーズと合わせて年間総合優勝も獲得!

BIGな副賞は「LOCMAN(ITALY)」社の腕時計。

お値段なんと130万円!( ̄◇ ̄;)

 

プラチナ・スポンサーにアウディー・ジャパンが付き、また副賞に豪華客船で行くシンガポールへの旅なども付いて、国内ヨットレースでは現時点で最もプレミアムな大会となっています。ニッポンカップ実行委員会の方々のご苦労は日本一ですね^^

 

葉山ヨットクラブが主催するこの大会は、主に葉山で活動するキールボートレーサーが中心となって運営開催されており、湘南エリアのハイレベルなキールボートレーサーが集まります。

私達もレベルの高い艇団に揉まれながら、良い経験ができました。

photo by BULKHEAD magagin

 

我々のディビジョンAには上位のPROPAGANDA(A35)、NATSUKO(X35)、VOGUE(JND36)、EXOTIQUE(MAT1070)、MIWA(SYDNEY 36 CR)が凌ぎを削るガチンコバトルの模様。

我々は40ftでレーティングが高く、1時間のレースで1~3分は前でフィニッシュしなくてはなりません。

 

結果は5−1−1−1−(7) 8pでしたが、軽風になった5,7位が全然あきません(~_~;)

軽風以下では前出の5艇と絡み合いながら前に行かせてもらえないんです。

 

1位を取っているのは15kt以上の強風レースのみ。

我々のスナイプと真逆で、光風(First40)は吹いた方が走ってくれます。

理由は重量級だから^^;

しかしそれでもクルーワークの大きなミス無く走りきって、それでギリギリタイム差数秒⁉という接戦になります。

IRCレーティングって本当によくできていますね(笑)

 

今回勝てたのは強風のおかげと、強風向きの船のおかげ、そしてド強風の中で小さなミスをカバーしながらラウンドしきったクルーワークのおかげ。そしてもちろん、この環境を作ってくれるオーナーのおかげです。

photo by BULKHEAD magagin

いや〜、久しぶりの勝利に笑みがこぼれます。

 

上位結果)

1位KOUFU(FIRST 40) 5−1−1−1−(7)   8p

2位EXOTIQUE(MAT1070)4−2−(7)−2−3 11p

3位NATSUKO(X35)1−4−4−3−(4)    12p

4位PROPAGANDA(A35)2−5−5−(7)−1   13p

5位MIWA(SYDNEY36CR)(11)−6−2−4−2 14p

6位VOGUE(JND36)3−3−3−5−(5)      14p

https://hmyc.or.jp/nc2019/results/autumn/overall.pdf

 

しかし、今回のレースも先週のスナイプワールド(ブラジル)と同じく反省しきりのレースばかりでした。

まず、goodスタート率が低いこと。

スタートで死んでしまうと、その後の逃げタックなどリカバーまでの時間がかかることでレースにならなくなります。

「まずはクリアーエアー。空いてる所を探して風をクリアーに💦」

なんてやってる時点で、かなり「風の階段」を降りてます。(風の階段の最上段がトップ集団です。)

 

またレースでスタートが超下有利だったり、一本コースのレグだったり、距離が短かったり、色々変わった条件ありましたが結局、腕があればそれを利用して前に出れば良いだけの話。

私は「スタートが混雑する」だとか「一本レグの競馬レースなんて…」など不満を持ってしまっていましたが、その時点で二流。

最終結果が良かったから、後から冷静に分析していましたが、ホントにまだまだです。

どんな条件でも前を走れるチームにならなくてはなりません(`_´)ノ

 

しかし、、、

スナイプワールドの結果に落ち込み気味だった私を、今回の結果は救ってくれましたm(_ _)m

来月には光風チームでチャイナカップ(深圳)に遠征します。

全艇First40.7チャーターの同型艇レース。

ここでも今回の修行を活かせるよう、頑張らねば。

 

さて、今週末からは全日本インカレのある西宮へ遠征です。

時差ぼけがまだ治らない…^^;ダイジョウブカ?オレ

 


ブラジル・イリャベラ島の記録

ネットでイリャベラ島についての情報が少なかったので、参考までにブログに載せてみます。

 

まず、行きはサンパウロ空港から移動です。

イリャベラ島まで約200km、移動手段は車のみ^^;

事前の治安情報を聞く限り、サンパウロは空港から非常に危険と聞いていたので、我々はサンパウロ在住のエージェントさんに依頼して、行きも帰りも送り迎えをして頂きました。

 

他のチームに聞いたら、Uberでも全然大丈夫だったらしいです。

片道700レアルくらい?約2万円ですので200kmで2万円なら格安だと思います。

 

ちなみにサンパウロのタクシーはあまり良くないらしい…

ボラれる可能性もあるので、安心確実なのはUberのようです。

空港発の場合は事前に予約が出来ないので、空港についてから探すことになるのですが^^;

 

島の対岸のサン・セバスチャンの港からフェリーに乗って島へ渡ります。

サン・セバスチャンの海岸。対岸に見えるのがイリャベラ島

 

フェリー乗り場の渋滞。週末は大渋滞らしいです^^;

 

フェリーに乗り込み。先に車。後から歩行者

 

約20分ごとに出ていて、フェリーとすれ違います。所要時間も20分くらい。

 

こんな感じに車ギュウギュウ^^;

 

島に入って最初に目立つモニュメント。

 

すぐに海岸線を走ります。とにかく綺麗。

 

スナイプワールドの看板^^

 

とりあえず、フェリー乗場まで送ってもらったら降りて、歩いてフェリーに乗ることも可能ですね。

歩行者のフェリーは無料。港に着いたらまたタクシーを拾うかバスで移動になります。

島の治安はとても良く、夜でも全然不安はありませんでした。

バスの交通網が良いので移動はバスで十分かも。

料金4レアル(約100円)均一。楽チンです。

 

港から島のセントラル(中心街)まで約6km。

街のあちこちに宿とレストランがあって、道はビーチ沿いに続いていました。

宿は安いですが、レストランは高めなイメージ。

 

ちなみにpousadaと言う名がついた宿は、民家を改造して部屋を作って宿にした綺麗な安宿的な所らしく、安くて綺麗で使い勝手が良いらしい。

 

今回はたまたま運が良かっただけかもしれませんが、事前の治安情報に比べて全く平和でした^^;

スリにもひったくりにも強盗にも会うことなく、欧州と同じような治安の印象です。

ハーバーは門番がちゃんといて、船を置いていても安心。何も盗られることがなかったですね。

(先回のデンマークワールドでは、スペインチームの艤装品が朝来たらごっそり盗られていたこともありました(~_~;))

 


この週末は

明日から葉山でニッポンカップに参戦します。

 

船はキールボート光風(First40)チーム。

早いもので、光風チームに入ってもう10年目になります。

 

時差ぼけがまだ治らず、昼間は頭がクラクラしていますが^^;

天気は雨模様ですが頑張りましょう(`_´)ノ


時差ぼけがヒドイ

時差ぼけがヒドイことになっています。

昨日は午後から落ちてしまいまして^^;

気がついたら18時まで爆睡していました。

当然、夜は眠れなくなる(ーー;)the 悪循環

ここまでヒドイ時差ぼけは生まれて初めてです。

 

 

昨日から全日本スナイプが始まりましたね。

出たかったなぁ…

 

また、なんでよりによってワールド帰国翌日からなんですかー(~_~;)

普通に働く人には絶対無理。3週間も会社休めるサラリーマン、いますかー?笑

(いや、私は出れてもペアがいないとね…。今週末のニッポンカップと重なっているし。)

 

昨年は8月開催で、今年は10月開催で。

日程を変更した理由はともかく結果、日程ではなくて場所ですかね^^;

関東はそりゃ学生さんは多く参加しますよ。。。

 

やはり11月開催が良いんですけどね…

全日本インカレの後にデメリットは無いと思うんですよね。

出たいけど出られない学生さんなんていませんよ。。。

 

私が見てきている多くの学生セーラーさん達は、インカレの後に全日本スナイプが11月にあることで、学生さんの燃え尽き症候群が解消できて良かったんですよね。

他にレースも重なっていないし、学校の試験も重ならないし。良いことずくめ。

やはり来年は11月開催に戻して欲しいな…

 

ちなみに470級の全日本は11月に開催すると学生さんの参加率が極端に低くなるんですよね。五輪種目の弊害があって、社会人で470に乗る人は極端に少ない。学生orナショナルチームしか選手層が存在しないんですよね、470級って。

実業団や国体に大きなステイタスを持たせたりしないと、残念ながら470に乗る意義が見いだせない。。。

自分がナショナルチームに所属して活動していた頃は「只の自己満足」だったことに470から離れてから気付きました。普及させないと、競技って存在意義が無くなってしまうんですよ…

 


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